59 Matching Annotations
  1. Jan 2020
    1.  なくて

      これは、”助動詞,,,*,特殊・ナイ,連用テ接続,ない,ナク,ナク なく”の前で空白を空けるべきです。

      私のプログラムでは、

      if featureContains "特殊・ナイ" && node.Prev.Surface = "し" then false elif featureContains "特殊・ナイ" && prevTypeEqual "動詞" then false elif featureContains "特殊・ナイ" then true

      としています。

    2.  おとやが 開店して、すてきな いい 音を 聞かせて もらえるって ことは、 

      原文にこの二つのスペースはありません。base.txtを直してください。

    3.  それで、その、とくとく、とくべつメ二ューも、 

      原文に、この二つのスペースはありません。base.txtを直してください。

  2. Nov 2017
    1. さぶらひたまひけるなかに

      「さぶらふ」は「あり」の謙譲語。お仕えする。伺候する。尊敬の補助動詞「たまふ」(四段)は「女御」にあわせて付けられたもの。

    2. いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。

      どの天皇様の御代であったか、女御とか更衣とかいわれる後宮がおおぜいいた中に、最上の貴族出身ではないが深い御愛寵を得ている人があった。

    3. いづれの御時

      「御」は「おほむ」と読む。「御 オヽム オホム」(色葉字類抄〔院政期〕)。「御時」は、ご治世の意味。「帝の」の意が省略されている。係助詞「か」(疑問の意、自問のニュアンス)は下に「ありけむ」などの語句が省略された形。

  3. Jun 2017

    Annotators

  4. Apr 2017
    1. 3.1 約物などの組版処理

      すべての日本語文書に当てはまる。ただし、詳細な規則については、冊子本にしかあてはまらないものもあるだろう。

  5. Mar 2017
    1. 2.5 基本版面の設計要素の各ページに対する適用

      ページ割付けされる文書(つまり冊子本のように見える文書)にはもちろん当てはまる。しかも、基本版面という考え方が一般に有効であるなら、ページ割付けされない文書にも有効であろう。

    2. 窓見出し

      紙に印刷された書籍でしか見たことはない。しかし、電子書籍や、ページ割付けされない文書に使われてもおかしくはない。

    3. 同行見出し

      紙に印刷された書籍でしか見たことはない。しかし、電子書籍や、ページ割付けされない文書に使われてもおかしくはない。

    4. 別行見出し

      ページ割付けされる文書(つまり冊子本のように見える文書)にも、ページ割付けされない文書にもあてはまる。

    5. 2.4 基本版面の設計

      ここで記述されている設計方法は、紙に印刷される書籍には当てはまるが、紙に印刷される他のもの(雑誌など)にあてはまるかどうかは私には分からない。ページ区切りがなされる電子文書にはあてはまらないことがある。たとえば、ユーザが本文フォントの大きさを変更できる電子書籍にはあてはまらない。

      しかし、基本版面という考え方、とくに文字サイズ、行長、行数、行間、そのものは、ページ割付けされる文書(つまり冊子本のように見える文書)一般に有効ではないかと思う。巻子本のように見える文書についても、文字サイズ、行長、行間は、有効であろう。

    6. 2.3 組方向(縦組と横組)

      縦組みと横組みの二つがあるのは、書籍や雑誌だけではなく、電子書籍にもあてはまるし、最近は縦書きのWebも多少は存在する。

    7. 2.6 柱とノンブル

      EPUBリーダでは、柱やノンブルにあたるものを自動的に作り出して表示している。そして、読了まであと何分かかるという情報も示してくれる。言い換えれば、柱・ノンブルは出版する側のコントロール下になく、リーダとユーザのコントロール下にある。

    8. 日本語組版処理の要件(日本語版)

      いろんな人が注釈の形で意見を表明すれば、JLREQをどうすべきかが見えてくると思います。分割再構成するのか、そのまま改版するのか。

      新しい要件を追加する場合には、関連する節に追加してください。関連する節がない場合は、謝辞のところに追記してください。

    9. 3.4 割注処理

      電子書籍やWebページで割注を目にすることはほとんどない。リフローとの相性も良いとはいえない。ハイパーリンクやポップアップウインドウなどの手段がある電子媒体において、割注の果たす役割はないと個人的には思う。

    10. 2.1 日本語組版に使用する文字と配置の原則

      活字採用以降の日本語文書すべてにあてはまる。ただし、続け字をデジタルで再現する場合はこの限りではない。

  6. Oct 2013